ぶらりばの東方だったり備忘録

備忘録とビブロフィリアって似てません!?

第十五回例大祭レポ 前半戦

だいぶ旬は過ぎてる気がするけど例大祭について書きたいので書くやつ。

 

実は初めての例大祭。レポという形をとってはいるものの中身は初例大祭の感想みたいなものだと思ってもらえれば。

 

1か月前からバス予約したり、買いたいサークルさんの同人誌をチェックしたりとだいぶ自分の中では準備万端だと思ってたのにギリギリで目録購入が必要なことを知る。うるせえなこういうイベント行くの初めてだったんだよ!

前日の夜にちょっとした用事があったため、寝る時間がほとんどなく結局一睡もしない選択を取ることに、この選択が後にあんなことを引き起こすなんて…

 

目録、財布、地図などがちゃんとはいっているかを3回くらい確認し、500円玉の重みを感じつつ家を出る。この時点で4時半くらい、なんかこの時点でもう並んでいる人もいたらしくビビる、めっちゃビビる。

今考えるとこの時点でかなり舞い上がってたなと、だって長野の奥地から夜行バス乗ってとーきょーいってびっぐさいとですよ、完全におら東京さ行ぐだのあれでしょ。そりゃ浮かれますわ。

 

そんなこんなで東京へ。~夜行バスで3時間~

 

いや東京やばいっすね!!!!!!!!

当たり前だけど人が多いんですね、いや当たり前なんだけどさ。

もう完全に東京の感想になってるけども、東京に来た。それだけでも俺みたいな田舎者は否応がなくテンションが上がってしまうんですよね…

 

それはそうとして、例大祭だよ例大祭

 

ゆりかもめだかりんかい線だかを乗り継いで国際展示場へ、電車の中には明らかにそれっぽい人がちらほらと…!ああ、やってきたんだな。みたいな気持ちを噛み締めつつ電車に揺られること数分。遂に国際展示場前へ。

人の流れにのって少し歩くとそこには…

 

ありましたよ、東京ビッグサイト

 

何回も来てる方には当たり前の光景なんだろうけど、目に入るもの全てが新鮮に映るモードに入ってる自分にはそれだけでもう色々とやばかった。語彙力は無くなった。

中に入って入場待ち列へ、いやめっちゃ人いるやん。やばない?

隣のめっちゃ熱心に目録読んでる人に話しかけようと思ったけどコミュ障特有のアレを発動して話しかけられず…これは次までの課題ですね…

シャドバとかTwitterの確認とかしつつ待つ、女王陛下さんの脳内本が売り切れた報告を見てあまりの速さにびっくりしたり、飴湯さんのガセ売り切れ報告にやきもきしたりしていると時間に。

 

なんか入場までに結構長くなっちゃった気がするけどこの先大丈夫なのだろうか。

 

入場。

目録を頭の上に高々と掲げ、いざ開戦。例大祭さん対戦よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

どーーーーーん!

 

 

 

 

あの瞬間感じた感情を伝える術を俺は知らない。

 

いやだって本当にすごかったんですよ。俺あの東6ホールに入ったときちょっと泣きそうになったもん。

え、だってその空間にいる全ての人が、東方が好きでわざわざそこに来てるんでしょ?当たり前なんだけどそれってすごいことじゃない?そこにいる人達みーーーーーーーーんな東方が大好きなんだよ?

なんか、無性にうれしくなっちゃって、感動しちゃって、震えちゃって、絵の具みたいな原色の感情が濁流みたいに押し寄せてきて、なんかもう本当に泣きそうになった。

 

正直この感覚を味わえただけで今回の例大祭、あ、行って良かったな、ってなったまである。それくらい、あの東6ホールに入ったときの衝撃はやばかった。多分一生残り続ける、というか残ってほしい。

 

なんとか心を堤防で押しとどめて、右手に持った宝の地図に記したルート通りに進むことに。

 

 

これかいてるだけでもういっぱいいっぱいなので前後編ってことで…

とりあえずは今回はここまで。それでは